2018年度の思い出

御所農園

地域おこし協力隊として初めて、お世話になる農家さんにご挨拶に伺った場所。そこは、ぶどう畑ではなく直場所でもなく家でもなく…。枝垂れ桜の花吹雪が舞う某所。初めての農業で不安だった気持ちがとても癒されたことを昨日のことのように思い出します。

あの日から、はや1年が過ぎようとしています。農家さんをはじめ、多くの方のご協力のお陰で、何とか1年を過ごすことができました。


ぶどう栽培は、春に芽が出始めてから、ぶどうの成長に追われながら9月末まで走り抜けます。

〜〜〜回想(*´ー`*)あぁ〜〜〜

4月からの作業は、芽かきに始まり、新梢の誘引、房づくり、摘房へと続いていきます。そして、5月から6月にかけてぶどう栽培で最も忙しい作業、種無しぶどうにするためのジベレリン処理を行います。時期を逃すと種無しにできないため、タイミングを見極めることが非常に難しい作業です。その後は、摘粒、袋がけを行い、熟れるのを待ちます。


7月下旬には早熟品種が熟れるため、直売所がオープンします。お盆の時期は多くのお客さんが来てくださり、大忙しです。でも、「美味しかったけんまた来た」、「孫に食べさせるんよ」、「(ご家族の方へ)買ってあげるけんお土産に持って帰り」という声を直接聞くことができ、とてもやりがいを感じ、心も温まります。


9月末で直売所がクローズするまで、怒涛の毎日でしたが、ここからは少し休息しながら、ぶどう棚の修理や施肥を行います。葉っぱが落ちたら、剪定を行い、暖かくなってきたら、棚の上にビニールを張ります。


〜〜〜現在('◉⌓◉’)パチ〜〜〜


他にも適宜、消毒や草刈りなどの作業がありますが、これが大まかなぶどう栽培の流れです。ぶどう栽培は、ほとんどの作業が手作業で、限られた時間の中で行う必要があり、スピードが重要な仕事です。そして、何よりも暑い時期に作業することが、慣れない私には大変でした。

しかし、手を加えれば加えるだけ、出来上がるぶどうの質が向上するため、ぶどうの成長を楽しみにしながら、仕事をすることができました。さらに、ものつくりの全行程を自分でできることが、大変でもありますが、大きな魅力だと感じました。


2019年度は2周目の経験であるため、課題を見つけながら作業ができると思います。ベテラン農家さんの技術を少しでも多く身につけながら、色々挑戦し、自分のやり方を見つけていきたいと思います。